国際的自転車ロードレース「マイナビツール・ド・九州2025」最終日 佐伯市の海岸線駆け抜ける
大分県由布市湯布院町では恒例の「牛喰い絶叫大会」が開かれ、秋の高原にユニークな叫びが響き渡りました。
◆子供の絶叫
「歯抜けた。みんなから歯抜けって言われるから、早く歯生えてきてー!」
2025年で51回目を迎えた「由布院 牛喰い絶叫大会」。
地元で育った牛肉を食べて思いのたけを叫ぶ由布院の秋の恒例イベントで、13日は県の内外から約450人が集まりました。
◆参加者
「こんな大草原の中で、焼肉をすることは人生初めてなので気持ちいい」
◆参加者
Qお肉の味はどう?
「おいしい」
絶叫大会の参加者は抽選で選ばれ、2025年は4歳から88歳までの70人に決定。
声の大きさのほか、内容のユニークさも審査の対象です。
まずは、子供たちがかわいらしく絶叫しました。
◆子供の絶叫
「焼肉うまかったー!」
◆子供の絶叫
「パパいつもソファで寝ないでね」
◆子供の絶叫
「ゲーム時間もうちょっと延ばしてください」
続いて行われた一般の部では切実な叫びも…
◆大人の絶叫
「コメの値段が高い。卵も高い。何もかも高い。変わらないのは旦那の給料。旦那頑張れ。給料上がれー!」
◆大人の絶叫
「春の健康診断で、太りすぎで再検査になった。 この夏頑張って5キロやせた。妻、娘、褒めてくれー!」
優勝したのはこちらの女性です。
◆優勝した女性の絶叫
「由布院の肉うまーい。空気も最高、毎日健康ありがとう」
声の大きさは116.7デシベルを記録。
自動車のクラクションに相当する大きさだということです。
2025年も由布院の大自然の中、響き渡った絶叫。
会場は笑い声にあふれていました。